サカゼンボーイ、Tokyoの街を歩く。渋谷編
寒さの残る、暖かくなるころに、シティボーイの足が運ばれるのは
再開発の工事が終わり、歩きやすく、過ごしやすい街に大変貌を遂げたシブヤの街。
"今着たい"の洋服たちを、お洒落に身にまとい、東京サカゼンボーイは今日もゆく。
中途半端な気温の時期には、バサッと羽織るだけの簡単なリーバイスのジャケットを。
ふさふさのボアで、マフラー要らず、寒くはない。
渋めの色味のコーデュロイには、ストレートにデニムパンツを合わせて軽快に歩く。
ハチ公にだって土産は忘れない。ラフな姿、ラフなコーディネイトが素敵に映る。
サカゼンボーイのOff スタイル。その人の中身は基本、優男です。
この秋冬に大人気だったフリースブルゾン。ベーシックなアイテムはより個性的に着くずして出掛けに行きたい。
デイリーに使える色味を買ったなら、アクセントに使えて、調和の取れた色味のチェック柄を中に忍ばせる。
たくさん歩く買い物、街プラには足元すっきりのジョガーパンツは欠かせない。
個性はTシャツに宿るから、今日はNASAのTシャツでシブヤを歩く。
背筋は真っすぐ。先が見えた男のVISION。目の惹く王道ストリートウェアのセンスある配色ジャケットを着て、CD屋からレコード屋に足を運ぶ。
THE ストリートファッションを身にまとい、懐かしさを愛する懐古主義な彼。
普段より1サイズ、2サイズ程大きく着ても、見え方が違ってくるのはファッションの楽しさ。
街を抜けて公園でゆったり過ごす夕方前。自転車で駆け抜ける姿だって御洒落には気を配る。
ストレッチの効いたお洒落でクラシックに感じるチェックパンツに、ラガーシャツでラフさと自分らしさをプラスする。体が大きいから、似合う服がある。
笑顔になれる服だからどこまでも歩いていける。