B&T CLUBから最上級ライン「匠シリーズ」が2025秋より新登場

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匠シリーズ 特別対談

「本物の一着」
サカゼンオリジナル”B&T CLUB”から最上級ライン「匠シリーズ」が2025秋より新登場。
国内の選び抜かれた素材と、熟練の製法技術によって仕上げた最高品質の商品をラインナップ。
着てわかる、一生付き合える「本物の一着」をお届けいたします。
DOCTOR DENIM 本澤 裕治 氏と村上進平 氏による特別対談。お互いのビジョンと商品開発にかける想いを語り合います。

Aのプロフィール写真

本澤裕治

本澤裕治(ほんざわゆうじ)有限会社 Doctor Denim Honzawa 代表取締役 1966年6月1日生まれ
埼玉県春日部市出身
A型
工学院大学機械工学科を卒業後、89年EDWINに入社、'インターナショナルベーシック'ラインや、"503"の企画・生産を担当。
入社10年を機に99年リーバイ・ストラウス・ジャパンに転じ、コア5ポケットジーンズや"LEVIS®501®"の開発を担当。
2005年3月に退社し、9月に、ドクターデニムホンザワを設立。
現在も、国内外のブランドのデニム&ジーンズの企画・開発・生産のコンサルテイングを業務を積極的にこなす中、
自身のプロデュースブランドは、RED CARD®、Fire Service®、timemachine®など10ブランドにおよぶ
2025年9月、企画原案スタートから実販売まで約1年間の歳月をかけて、新たなるSAKAZEN® ORIGINALブランドのB&T CLUB®
"大きくてもCOOLがテーマ"のKAIHARA DENIM使用の本格SELVEDGE DENIM LINEに新たなる挑戦

Bのプロフィール写真

村上進平

村上進平(むらかみしんぺい)は、坂善商事株式会社取締役COO。高校卒業後、単身アメリカ・ロサンゼルスに留学し、異文化の中で見識を深める。帰国後、坂善商事株式会社に入社し、店舗スタッフ、店長、ブロック長を経て、EC事業の責任者に就任。常に次世代を見据え、事業基盤の再構築と成長に尽力し、新たな歴史を築き続けている。

対談

Q1.今回コラボするに至った経緯は?
B
社内で『大きいサイズの良いデニム作りたいよね』という声が上がり、お付き合いのあるメーカーの社長様から「それなら、うってつけの人がいるよ」とご紹介いただいたのが本澤さんでした。そこから、本格的に打ち合わせを重ねていき今日に至ります。
Aイメージ
Q2. 本澤さんはこの企画以前に、サカゼンを知っていたのですか?
A
もちろん知ってました。というか、日本橋には元々カイハラデニムの事務所があったので、頻繁に出入りしていました。
Q3.大きいサイズの特別なジーンズを制作しましたが、普通サイズとの違いや、苦労、こだわりみたいなものはありましたか?
A
3Lから始まるって時点で特殊ですよね。過去にも色々と作ってきましたが、私のチームにとっても初めての取り組みでした。。
A
商談の序盤は、うちの大きいサイズのスタッフを集めて『どんなデニムが欲しいか』『普段どれくらいのサイズなのか』『ストレッチは必要か』等の声を集めるところからスタートでしたよね。
A
そうそう。生の声がないと始まらなかったからね。あとは、サカゼンで売れ筋の商品をお借りしましたが、基本的にはどれもストレッチの効いた”ラクな商品”ばかりだったので、今回のデニムは価格なのか機能なのか品質なのか、どこに軸を置くかを決めていく感じでした。結果、辿り着いたのはセルビッチという、売れている商品とは真逆になりましたね。
着用スナップ1
A
話をに詰めていくうちに、プロアスリートが選ぶようなデニムを作りたかったとおっしゃられてましたよね。
A
絶対に需要があると思っていたし、実際に大柄なアスリートが探したりオーダーしている様な話を耳にしていたので、絶対に作ってみたい気持ちがあった分、この企画が決まった時はワクワクしましたよ。ちなみにサカゼンにあるデニムだと、どれくらい大きいのがあるんですか?
A
60インチまでなら常備されていますね。ウエストでいうと約160センチくらいに対応しています。大きいサイズの事業を始めたキッカケである相撲の力士も選べるのがサカゼンの魅力なので、扱っているサイズはかなり幅広いと思います。
A
60インチなんて、国内ではほとんど聞いたことないですよ笑。有名なデニムブランドでもせいぜい40インチくらいがいいところですからね。まぁでも、こんな大きいサイズのカッコいいセルビッチは、正直いって全国どこ探しても無いでしょうね。ポテンシャルはメチャクチャ高いのは間違いないです。
着用スナップ1
Q4. サイズやシルエットはどうでしたか?
A
世の中に流通しているデニムで”ウエスト、モモ、ふくらはぎ”等、全部がフィットするサイズというのは正直難しいです。でも、今回は原型にLEVI’SⓇ560BAGGY FITを基に、大きいサイズの為だけに特殊なピッチで組み立てたので、大柄な人はカッコよく履いてもらえるんじゃないかと思います。
B
サンプルが上がってくる度に、圧倒的な存在感とカッコよさを感じました。冒頭にも話が出ましたが、どんな軸で商品を作るかの話し合いで、当初はモンスターストレッチ素材を使う提案もありましたよね。でも、圧倒的な差別化と、他では絶対に手に入らない品質に魅力を感じました。今回の企画は、サカゼンにとって新しく、本当に価値ある出来事になると思います。
Bイメージ
Q5. 新しい商品を目指し、デニムジャケットもリリースとなりますが、こちらについても聞かせてください。
B
ベースはLEVI'S® TYPE1 1STから引っ張ってきましたが、大きいサイズの方が着用されるので、肩や身頃の立体感には工夫が必要でしたね。上下共にリベット含めた付属品にもメチャクチャこだわりを詰め込みました。上下共にサカゼンとのオリジナル商品だからこそ買える奇跡のサイズとディテールだと思います。
A
商品自体もカッコいいですが、確かに付属品もそうだし、サイズプリントとかディテール全てにこだわりが詰まっていますよね。見れば見るほど最高な作品だなと思います。
Bイメージ
B
縫製こそベトナムではありますが、生地や付属品等、ほとんどが日本から持ち込みですからね。ジャケットの背中にある尾錠なんかも注目してほしいんですが、これとか全部人の手作業で作られていて、大阪からセレクトしているんですよ。リベットも先端がおわん型といって、尖っていないのをセレクトしたりと、細部を見れば見るほどすごい事になってますから。笑こういった細かいこだわりを一つづつ組み立てた完成型がいわゆる”ホンモノ”なんですよ。
Bイメージ
A
話を聞けば聞くほど、本澤さんと一緒に今日を迎えられたのが良かったし、大きな価値だなと思わされます。これは本当に大きいサイズの顧客様は喜ぶと思います。今から楽しみで仕方ないです。
B
そうですね。是非、サカゼンのお客様へ魅力も一緒に届いて欲しいです。なんなら、発売記念でパーティーとか開催して欲しいですね笑。そこで、買ってくれたお客様の声を直接聞いて、次のコラボや商品の開発に活かしていきたいです。
Q6. 最後に、改めて今回の商品へ対する熱い想いをお聞かせください。
B
これはニッチな商品だと思ってないし、色んな方に届いて欲しいです。ファッションが好きな方や、アスリートの方々へ、サカゼンのタレントアンバサダーさん等、可能な限りをやり尽くしてプロモーションしてもらいたいと思います。
B
そうですね。今回の企画はサカゼンにとって大きなキッカケになると思います。こういった取り組みを今後も続けていき、サカゼンを全国規模まで展開していきたいと思っています。大きいサイズの人を本当にカッコよく出来るのはサカゼンだけだと思っていますので。
B
この上下に終わらず、例えば中に合わせるTシャツや洋品とかもどんどんチャレンジして開発していって欲しいですね。

「匠シリーズ」ラインナップ

商品1

デニムジャケット(ブルー)

33,000円
商品1

デニムジャケット(ネイビー)

33,000円
商品1

デニムパンツ(ブルー)

22,000円
商品1

デニムパンツ(ネイビー)

22,000円
商品1

チェックシャツ(ブルー)

13,200円
商品1

チェックシャツ(ベージュ)

13,200円
商品1

チェックシャツ(ネイビー)

13,200円
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