「着た人が幸せな気持ちになるスーツが、
一揃いできる部屋」
をコンセプトに
サカゼンがお届けするWEBメディア
“THE SUITE ROOM”
有限会社 シムス:志村忠一社長

山梨県富士吉田市にて染、織物などの生産工場として創業。
主にネクタイに使用するシルクやポリエステルといった様々な生地の生産、縫製を一貫して行う
今回の”THE SUITE ROOM”ハンドメイド生地の協力パートナーとしてタッグを組む

オングル工芸株式会社:岡本純一社長

1969年 京都府宇治市にて創業。
大手百貨店ブランド、セレクトショップといった
高品質ネクタイの製造を手がける。日本で最も希少な工場のひとつ

Chapter.05
ネクタイとは・・・
かつてはビジネスシーンにおける
一つの戦闘アイテムから、気候変動における
ビジネスシーンの変化により
ネクタイの着用頻度が減少し、
本当にファッションを楽しむ方や、
エグゼクティブな方々が締める物への
変化になっている。
そんな中、我々が提案する
”本当に良いネクタイ”の紹介を
させていただきます。
UJI by KYOTO
日本3古橋である「宇治橋」に
たたずむ紫式部像”
この”紫式部像”は「源氏物語」において
最後の十帖が「橋姫」で始まり
「夢浮橋」で終わる「宇治」を舞台にしたことを
記念に建立されています。
我々の商品は、由緒ある地で作られている。
IN FACTORY by Tie
今回ご紹介する工場は京都府宇治市にある、
ネクタイ専業工場
京都の宇治という歴史のある場所にある
日本有数のハンドメイドネクタイ工場、
大量生産型工場とは違い
3F建ての工場で、1本1本、本当に丁寧に、
丹精に作り上げられている
1Fは、生地の安定を保つプレスから始まり、
裁断と縫製、まとめなど、
効率的で生産性に優れたポピュラーな
メイキングを行っている。

様々なクライアントの型紙、設計図が並んでいる。型紙に合わせ職人が裁断、ネクタイはシルクが主な素材、デリケートなシルクをカットしていく作業は息を飲むほど緊張感が漂う。ちなみに、”THE SUITE ROOM”のネクタイの生地は、スーツやジャケットと言った、梳毛や紡毛と言った素材の為、シルクと違い生地が動くため、より裁断が難しいとか、、、頭が下がります。形を固定しづらく、LIBA縫製ではなかなか難しい。

1Fは”LIBA”と言われるイタリア製の機械を使用した作り、
効率的で生産性に優れたポピュラーなメイキング使用。職人の長年の感覚で位置関係をミリ単位で設定し機械へ流し込む。
現代のハイテクな機械とは違い、どこかレトロな雰囲気を感じさせられる機械。
LIBA縫製は生地の”裏側”から縫製を行う。ちなみにハンド(手縫い縫製は表から)行う。

スルっと回転棒?!

LIBA縫製は裏側から始める工程、最終的に表側にするのは手作業、長さもあるので非常に困難。そんな悩みを解決した機械がこちら。この機会は元々イタリアから取り寄せた機械ですが、独自に改良して使用している。

※本来は倍の長さがあったとの事。効率化と品質向上するために改良、器具の長さを半分にしたことで、生地傷などが激減し、品質向上に寄与している。

職人さんの日々の作業によるアイデアで大きく品質が変わる。

To be continued...