130度の蒸気で、
“ととのう”!?
“ととのう”!?
国内外から様々な生地が届く縫製工場は、すぐに裁断(ハサミ)せず、一度、130度の蒸気の中でリラックスさせてから裁断に入る。=スポンジング(縮絨)
イタリアや英国などから輸送された生地は長時間の長旅をこのサウナの様な機械(スポンジング)でリラックスさせる事により、生地が安定し縫製しやすくなる。
特に、ゼニア生地など最高級な生地を扱うウールや天然素材の生地は、常に呼吸しています。よって、季節、温度、湿度により表情が変わりやすいんです。