社名の由来
戦後まもない東京の下町で、洋服や帽子を自分で作って売り始めたところから歴史は始まりました。その後、店を構えて卸売業を開始し、栃木県に縫製工場も起ち上げました。最盛期には国内に4工場を展開。DCブランドの服は全部うちの工場で作っていると言っても過言ではないほどでした。その、創業者である会長の名前“坂本善重郎”が社名の由来です。
当社は好調だった洋服に絞ってやっていこうという風になったのですが、バブルが崩壊。人件費の安い中国をはじめとする海外での製造を視野に入れ始めました。労働条件や賃金など総合的に見て縫製事業からの撤退を決断、小売りへと大きく舵を切ることになりました。